政府の地震調査委員会が7月21日、新しい地震動予測地図を発表しました。日本全国の揺れを250m四方で予測しています。防災科学技術研究所の「地震ハザードステーション(J-SHIS)」で見ることができます。
下松市を見てみましょう。「30年 震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図」で見ると、山陽自動車道の南側、花岡あたりを頂点として末武川と平田川に挟まれるあたりに26~100%の確率のトライアングルがあることがわかります。最近発展してきている商業施設や住宅が多く、末武中学校、中村小学校も含まれています。
(2点の地図画像はJ-SHISより)