下松で着服事件が相次ぐ

事件が少ない下松市で、社員が勤務先で扱う金を着服していたという事件が、相次いで発覚しました。

元副分会長が労組積立金着服 ’10/4/23

防長交通(周南市)のバス運転手たちでつくる私鉄中国地方労働組合防長交通支部周南分会の副分会長だった50歳代の男性が、組合員の積立金を着服していたことが22日、分かった。

同分会は「男性は200万円ほど使ったとし、返済すると言っている」と説明。告発などの対応は被害額の確定や返済能力などを踏まえて決めるという。

同分会によると、男性は下松市の周南営業所の運転手。約10年前から組合の財務を担当し・・・・・

中国新聞2010/4/23

着服:女性職員45万円、懲戒解雇--東山口信金 /山口
東山口信用金庫(柳井市)は23日、下松支店に勤務していた女性職員(21)が今年3月までの7カ月間に、支店内の金庫などから計45万円を勝手に持ち出し、着服していたと発表した。乗用車やエステティックの支払いなどに充てていたという。3月末で懲戒解雇処分としたが、家族が全額弁済したとして刑事告訴を見送る。

発表によると、職員は昨年9月から4回にわたり、金庫室の鍵を持ち出したり、架空の現金払い出し操作をするといった手口を・・・・・

毎日新聞 2010年4月24日 地方版 毎日jp〔山口東版〕



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