一般の方からのご連絡を受け、少なくとも10日以上前から市内某所に放置されている謎の黒い車を撮影してきました。
エンブレムは外されていますが、オフロードの走破性を高めるために改造されたスズキ・ジムニーのようです。長年にわたり走り込んでいるようで、外装はかなり傷んでいます。ジムニーは今年7月5日に新型の第4世代が発売になったばかり。第3世代は20年前ですから、この車も20年以上前の車ということになります。
容易に室内は覗ける状態で、荷物や腐乱**はありません。フロントナンバープレートは外されていますが、後部のナンバープレートはそのまま。尾張小牧というと愛知県の瀬戸市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、岩倉市、尾張旭市、清須市、北名古屋市、西春日井郡(豊山町)、丹羽郡(扶桑町・大口町)です。ナンバーで持ち主は簡単に特定できるし、特徴ある外観なのでジムニーファンには知られている車でしょう。故障で放棄ししらばっくれている?・・・というのも今一つ辻褄が合いません。
この夏、日本列島は未曽有の大災害に見舞われ、何があっても不思議ではありません。遠く愛知県の車がここ山口県の片田舎に放置されるには、それなりの出来事があったのかもしれません。事件性がなければよいのですが・・・。