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産経新聞が12月29日、「英高速鉄道新車両　日立が１兆円受注　年明けにも」と報じました。約1年前に下松ネットでも取り上げましたが、この1兆円受注は日経新聞等が当時ほぼ決定というニュアンスで報じていました。しかし、その後に英政府の政権交代があり事業仕分けによってプロジェクト自体が立ち消えそうになっていました。

今回の報道はまるでデジャヴのようですが、英国の今冬の大雪で、日立のジャベリンの信頼性が評価されての展開のようです。もし暖冬だったら今回の変化はなかったわけで、まったく大雪さまさまですね。