山口県警によると、11月21日、下松署が大阪府大阪市居住の男(23歳、派遣社員)を窃盗で通常逮捕しました。この男は氏名不詳者らと共謀の上、10月26日に、銀行協会職員と偽り下松市の女性(80歳代)からキャッシュカード1枚を騙し取り、柳井市内のコンビニエンスストア2店舗のATM機から現金合計100万円を引き出していました。
オレオレ詐欺は山口県でもいまだに頻発しており、下松市でも多くの詐欺電話がかかって来ています。今回は逮捕に至りましたが、手口も微妙に新しくなっており、騙されないよう注意が必要です。