日本丸&海王丸が徳山下松港にキター!

帆船日本丸

夜の帆船日本丸

帆船日本丸と帆船海王丸

帆船日本丸と帆船海王丸

世界有数の高速大型帆船として知られている帆船日本丸帆船海王丸が8月6日、徳山下松港晴海埠頭(ふとう)にやってきました。2隻が同時入港することは珍しく、中国地方では初めてということです。

8月10日まで寄港し、7日に船内の一般公開、8日は13:00~15:30にセイルドリル(帆張作業)が行われます。10日10:00の出港時が晴天なら、実習生がへさきやマストに立つ「登檣礼(とうしょうれい)」も披露するそうです。9日夜までライトアップされ、埠頭には22:00まで入れます。

日本丸の船首

日本丸の船首

帆船日本丸は「太平洋の白鳥」と呼ばれ、帆船海王丸は「海の貴婦人」と呼ばれています。2隻を見分けるポイントは船首像で、日本丸は手を合わせて祈る女性の姿をした「藍青」、海王丸は横笛を吹く女性の「紺青」という、いずれも金色の女性像で見わけます。