8月10日まで寄港し、7日に船内の一般公開、8日は13:00~15:30にセイルドリル(帆張作業)が行われます。10日10:00の出港時が晴天なら、実習生がへさきやマストに立つ「登檣礼(とうしょうれい)」も披露するそうです。9日夜までライトアップされ、埠頭には22:00まで入れます。
帆船日本丸は「太平洋の白鳥」と呼ばれ、帆船海王丸は「海の貴婦人」と呼ばれています。2隻を見分けるポイントは船首像で、日本丸は手を合わせて祈る女性の姿をした「藍青」、海王丸は横笛を吹く女性の「紺青」という、いずれも金色の女性像で見わけます。