下松市洲鼻の放火で女が逮捕

火災現場

火災現場

下松市東豊井洲鼻の空き家で1月26日午前11:20ごろ火災が発生し全焼。同日夜、近くに住む澄川悦子容疑者(56歳)が放火の疑いで逮捕されました。澄川容疑者は容疑を認めているということです。

火災は、近くに住む田中時雄さん(73歳)所有の木造平屋の空き家で発生し、家屋約107㎡と東側に隣接する山林約1aを焼いたもの。けが人はいなかったそうです。 火災現場の写真左外には一般の民家がありますが、風向きが幸いしてほとんど無傷でした。

洲鼻では昨年4件の不審火が相次いでいました。下松警察署は澄川容疑者が関与していないか慎重に捜査を進めています。

警察発表や報道では触れられていませんが、洲鼻では2~3年前にも放火らしき火災が発生し、家屋が焼けています。澄川容疑者には、この件にも関与していた連続放火犯の疑いがもたれています。

<追記>
澄川容疑者は、平成22年中に同地区で発生した不審火4件の放火を認めたということです。