常々危ない交差点だと思っていましたが、ここまで危険だとは・・・国土交通省山口河川国道事務所が3月29日に発表した交通安全「ヒヤリ地図」によると、下松市の「末武中交差点(国道2号・国道188号)」が、周南・下松・光地区で最もヒヤリ体験が多いことが判明しました。
また、すぐそばの「188号サンリブ南交差点」は、死傷事故率が1,086と山口県全体で最も高いので要注意です。スピードが出やすい立体交差や商業施設に出入りする車が多く、ドライバーは気が抜けません。この一帯を走行する方は「県で最も危ない交差点群」だということを思い出して下さい。
※ヒヤリ地図は、同事務所が 6,928名のドライバーにアンケート(平成19年12月~平成20年2月)を実施して作成したもの。死傷事故率とは1億台の車が1kmの区間を走行した場合に、死傷事故が発生する割合を言う。