下松市切山で猪と新幹線が衝突か?

新幹線とぶつかって逃走するとは不死身の猪でしょうか?読売新聞によると10月5日、下松市切山の山陽新幹線線で、のぞみ17号が「ドン」という異音で緊急停止したそうです。体毛などから猪だと考えられていますが、死体がないのでそのまま逃走したようです。

手負いの猪は大変危険ですから、付近の住民の方はお気を付け下さい。下松市最大の団地、東陽町はすぐそばです。猛暑だった今年は、夏に熊が2回目撃されるなど、人里近くで危険な動物が目撃されています。

のぞみ緊急停止…イノシシと衝突か

5日午後0時55分頃、山口県下松市切山の山陽新幹線新岩国―徳山駅間で、東京発博多行き「のぞみ17号」の運転士が「ドン」という異音に気づき、緊急停止した。

JR西日本によると、車両先端部に動物のものとみられる白い毛と血痕が、縦約20センチ、横約30センチにわたって付着・・・
(2010年10月6日17時15分 読売新聞)