下松市の河内断層の存在―地震対策の必要性

下松市の河内断層

下松市の河内断層

住みよさ全国24位で、人口が増えている下松市ですが、そこは地震列島日本の一部。やはり、活断層なるものが存在します。 2008年に国土地理院が発表した河内断層(こうちだんそう)を見ると、下松市の市街地に近く、2つの団地を貫き、下松高校のすぐ北を走っているのが確認できます。 活断層とは、最近数十万年間に、約千年から数万年の間隔で繰り返し活動してきた跡が地形に明瞭に表れており、今後も活動を繰り返すと考えられるもの(国土地理院)だそうです。 今日明日に危機が迫っているというわけではありませんが、活断層近くの家や学校はそれなりの覚悟や地震対策グッズの用意などを心がける必要があります。筆者も活断層すぐそばに住んでおり、心穏やかならざるものがあります。



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