YAMAGUCHI下松シネマトークが画材屋Rで1/19に開催

下松に実家がある映画ライターが映画イベントを企画
YAMAGUTI下松シネマトーク
実家が下松市の華陵高校近くにある中元フミヅキさんが1月19日(土)、画材屋Rで映画談話教室「YAMAGUTI 下松シネマトーク」を開催します。「イベントのキャッチフレーズは『下松・周南で映画好きの仲間ができるかも!』です。映画ライターの仕事をしていた経験や、今も不定期で行う映画バー『銀幕酒場』のマスターをして得た話題などで盛り上げつつ、下松・周南エリアの映画好きが集まれるコミュニティが作れればと思います」と中元さん。

今は大阪と下松、将来は下松永住を予定
中元フミヅキ
「両親は光市育ちですが、30年前から下松で暮らしています。父親は10代の頃、下松の来巻で育ち、井川下松市長と友人だったそうで、父親の葬式にも井川市長が来てくださいました。母親は光の武田製薬に勤めていましたが、親の転勤で私は広島生まれです。とはいえ、下松には両親の兄弟が住んでいるため、物心ついたときからお盆と年末年始は下松に遊びにきていて、下松駅南口前にあった本屋と新町のオモチャ屋によく通っていました。いまは、母親のいる下松の実家と大阪のほぼ半々で生活しています」と中元さん。


将来は下松に永住したいそうで、下松・周南の映画好きがどんな映画生活をしているのかに興味津々だそうです。イベントでは、過去にインタビューしてきた監督や俳優の裏話もしてくれるそうです。「今は亡き深作欣二監督をインタビューしたこともあります。イベント当日は三谷幸喜さんの裏話的なお話もできると思います」とのこと。

中元さんは近畿大学理工学部原子炉工学科に進み、在学中からライターの仕事を始めたそうです。「ミニコミ誌の仕事をきっかけにライターの道に入りました。大学では原子力を勉強していました。東大阪市の近畿大学構内に、日本で唯一パカっと上が開く原子炉があるんですよ。地元の住民はそんな所に原子炉があるなんて知らないんじゃないかなあ」と大スクープ発言!

「YAMAGUTI 下松シネマトーク」でも映画の大スクープ発言が飛び出すどうかは未知数ですが、楽しいトークを期待したいものです。

※近畿大学の原子炉は教育用のもので超低出力1ワット(約0.24カロリー毎秒)・・・近畿大学原子炉の経年化対策と安全性について

概 要
●名 称:映画談話室「YAMAGUTI 下松シネマトーク」
●料 金:無料
●日 時:1/19(日曜)16:30開場、17:00開演~1h
●会 場:画材屋R
     〒744-0027 山口県下松市南花岡4丁目7-1
     駐車場:5台~
画材屋R



中元フミヅプロフィール
広島県呉市出身。学生時代よりフリー編集ライターとして、雑誌を中心に、演劇・映画・ゲーム記事を寄稿。映画やWebの企画も。共著に「ゼロ戦の秘密(PHP文庫)」など。現在は大阪と下松を拠点に活動中。中元フミヅキ(中元文月)はペンネーム。
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