20日の土曜日、周南市徳山動物園でロケハン中に、面白いものに出くわしました。ハヤブサのフライトショーです。普段は日曜祝日に行っているので訓練かもしれません。このハヤブサはまだ若く、名前も付いていないそうです。動物園のHPで紹介されているハヤトではありません。
2人の飼育員さんが頭にキャップをかぶったハヤブサを広場に連れて来て、いきなり始まりました。周囲に囲いはなく、解放された空間です。
金網越しでない猛禽類を見たのは初めて。カッコイイ!こんなシーンはテレビでしか見たことありません。キャップをはずされたハヤブサは素早く360度を見渡します。キョロキョロではなく、ピピピッという感じ。野生を強く感じます。
ハヤブサが見ている方向にはもう一人の飼育員さんが“何か”を持っています。ハヤブサは、一瞬身震いしたかと思うと・・・
飛んだ!カメラが追い切れません。
というか、エーー!!足をつないでなかったのー?ちょっ、逃げちゃうよ!
なんて一瞬考えようとしましたが、カメラで姿を追うことに集中し直しました。なにせハヤブサは速い!最高時速は200~300kmという相手です。尾羽に鈴が付いていてその音で追いかけますが、カメラのファインダー内に収めきれません。
つづく
ハヤブサwikipedia
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