12月6日の夜に、周南市須金地区で、6年に1度開かれる奇祭「広実(ひろざね)申し」が行われました。平家の落ち武者伝説を今に伝えるお祭りです。
平家物語の影響で、平氏の人気は源氏よりないように思われがちですが、平氏も源氏も系統がいくつかあり、またそれぞれが複雑な縁戚関係をもっています。鎌倉幕府は、源頼朝以来三代は源氏でしたが、その後を治めた北条は平氏です。
写真の日本三大大鎧の一つ「赤糸威大鎧」は、関東八平氏の畠山重忠のもので、平氏の象徴である「赤」が印象的です。畠山重忠は鎌倉幕府創建の立役者の一人で鎌倉御家人でした。
広実申し、取り上げていただいてありがとうございました。
まつりに参加した錦在住のtrz-xxです。
私のブログで紹介させていただきましたのでお許しを。
コメントありがとうございます。
臨場感ある「広実申し」のレポートを拝見しました!
下松在住の私の友人に広実姓の方がいらっしゃるので
もしかしたらご縁のある方かもしれないです。
伝統ある行事をこれからも継承なさってください。
美和町出身の広実勉と申します。
NHKテレビで放映された「広実申し」を見たことがあります。
広実様、コメントありがとうございます。
私はNHKの放送を見逃しております。
次のお祭りまであと4年待たなければならないのですね。
ところで桓武平氏は百済と関係が深いとか。
私の住む下松市の地名の由来に「百済津(くだらつ)」が
変化したものだという説もあります。