下松市にも新型インフルエンザ相次ぐ

山口県は7月15日と16日に相次いで、下松市住民の新型インフルエンザ感染者県内26例目29例目を発表ました。県内では17日現在、新型インフルエンザ感染者31例目まで発表されています。全国では16日時点で3416名です 。

厚生労働省は7月2日、大阪でタミフル耐性の新型インフルエンザウイルスが検出されたと発表しています。 このウイルスの感染力は弱いようですが、今後感染力が強くなったり、強毒カしたりする可能性は捨てきれません。

今年初めに流行った季節性のAソ連型インフルエンザウイルスはタミフル耐性のものが多く、このウイルスと新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の遺伝子が混じったり、また、強毒性の鳥インフルエンザと遺伝子が混じったりすると、かつてない大被害が発生する危険性があります。

WHOによるパンデミック警戒レベルは、6月11日に最高のフェーズ6へ引き上げられて以来、いまだそのままです。
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