西日本新聞によると、萩市の見島牛(みしまうし)が上野動物園の干支展に展示されるそうです。
日本の和牛のほとんどは、明治以降外国種との交配によって作られてきました。しかし、見島牛は外国種の影響を全く受けていない、日本古来の遺伝子を持った和牛です。そのため見島牛は国の天然記念物に指定されており、その牛肉ほとんど流通していません。年間で10数頭分だと言われています。
この見島牛とホルスタインを掛け合わせた見蘭牛は一般にも流通してますが、どんなお味なのでしょうか? 相当うまいという評判はテレビなどで見たことがあります。
山口県人としては、一度は食べておかないといけないのじゃないかと思いますよね。