下松市は2014年も中国地方トップの住みよい街

下松市のイメージ

利便度が高い下松市

毎年恒例の東洋経済住みよさランキング2014が6月18日発表され、下松市は昨年の17位からわずかに順位を落とし全国で22位でした。しかし、変わらず中国地方トップ、山口県トップは維持したままです。自慢するものがあまりない下松市ですが、なんとか面目躍如といったところでしょうか。

下松市は2014年5月1日現在、人口55,180人 男26,668人 女28,512人 世帯数23,262です。ここ数年微増減を繰り返しており、人口は横ばいといえそうです。2014年1月1日は人口55,210人 男26607人 女28603人でしたから、4か月で人口が30人減ったことになります。男女別で見ると男性は61人増え、女性は91人減っています。男性が増えた理由は???です。わかる方がいらっしゃったら教えてください。
(データは山口県統計分析課「山口県人口移動統計調査」より)


山口県全体の過疎化が進む中、下松市は最も人口減が少なく大型商業施設が増えて活況があるようですが、街を歩けば「テナント募集」の張り紙が目立ちます。そもそも商業面積に占める大型商業施設の割合が全国トップで、10年ほど前に小さな小売店はほぼ淘汰されていましたが、生き残っていた小規模店の淘汰がさらに進みつつあるようです。